米国トランプ大統領から送られてきた日本に対する書簡。
その内容は、日本に対し来る8月から25％の追加関税を課すという衝撃的なものでした。

現在、世界の株式市場、特に米国株はAI・半導体関連銘柄を中心に絶好調を維持し、過去最高値を更新する勢いです。
足元のインフレ率も、これまでのところは大幅な高まりを見せていません。これは、関税導入前の駆け込み需要や、輸出入業者・販売側の努力によって、消費者物価への影響が一時的に抑えられているためです。

しかし、こうした企業努力でカバーできる範囲には限界があります。もし25%関税が発動されれば、海外からの輸入品の価格上昇は避けられず、米国内ではこれまでの努力ではカバーしきれない消費者物価の本格的な上昇へとつながるでしょう。
そして、そのような米国の物価上昇は世界中に影響を与えることになるでしょう。

もし関税が発動されれば、この好調なバブルは終焉を迎えるのか？
私たちの資産はどのように影響を受けるのか？
そして、私たちの生活に直結する物価はどうなるのか？
25%関税時代が到来するかもしれない今、私たちは、この未曾有のマーケット環境でどのように資産を守り、未来を築いていけばいいのでしょうか。

そこで今回は足元のマーケット状況の確認に加えて、このような不透明感が強いマーケット環境の中で、私達はどのようにして資産を守っていけばいいのかということについて、資産保全の専門家の視点で解説を行います。

この勉強会はFPオフィス クライアントサイドのお客様やお取引先の皆様などに向けて、経済や投資の知識などの共有することを目的として開催しているものです。

特定の金融商品等を勧めたりすることはありません。
一般の方も参加できますので、気軽にお申込みください。
参加費は無料です。

【オンライン勉強会詳細】

タイトル：『関税25%時代が到来か？個人投資家が今、知るべきマーケットの真実と資産保全の具体策　～最新の投資環境（2025年8月）～』

講師：久保 逸郎（FPオフィス クライアントサイド代表）
＜講師プロフィール＞
高校を1年で中退。独学で大学入学資格検定を取得して大学進学。
大学卒業後は東証一部上場の大手リース会社、外資系生命保険会社を経て、2023年3月にファイナンシャルプランナー（FP）として独立。
相談業務を中心に実務派ファイナンシャルプランナーとして活動する傍ら、ライフプランや資産運用などのお金のことについての講演活動や、マネー雑誌等への原稿執筆などを行う。
また、FP活動と並行して大手運用会社（大和投信、三菱UFJ投信など）のプロモーション業務（金融機関等で行われる投資信託に関するセミナーや勉強会の講師を主に担当）に約15年携わっており、マーケット環境や投資信託の活用方法についてのアドバイスを得意としている。

＜主なメディア・執筆実績＞
読売新聞・朝日新聞・朝日新聞AERA・東洋経済・財界九州・エコノミスト・マネープラス・FPジャーナル・バンクビジネス・Financial Adviser・銀行実務・みずほ銀行おかねアカデミー・TVQ九州放送「九州けいざいNOW」・FBS福岡放送「めんたいワイド」・九州朝日放送「ニュースぴあ」ほか

2025年8月5日（火） 20:00～21:00

会場：オンライン開催
※パソコン・タブレット・スマートフォンで参加可能。
（但し、インターネットに接続する必要があります）
参加申し込みをいただいた方には、後日メールで使用資料と参加方法をお伝えします。

参加費：無料

定員：10名（先着順・予約制）

主催：FPオフィス クライアントサイド

申込方法：ホームページのお問い合わせフォームから【8月5日勉強会参加希望】とご記入の上、前日までにお申込みください。
https://www.fp-office.com/contact.html

※注意事項

本セミナーはお客様への情報提供と、一般消費者の投資教育を目的としていますので、ファイナンシャルプランナー（FP）・保険営業・金融機関の職員の方などの参加を固くお断りします。（但し、当事務所のお取引先の方を除きます）