FPオフィス クライアントサイド代表
老後のお金の不安解消アドバイザー

ファイナンシャルプランナー
金融知力インストラクター
日経情報活用アドバイザー（日経メディアプロモーション公認）

1970年愛知県名古屋市生まれ、福岡県春日市在住
近畿大学法学部中退、桜美林大学経済学部卒業

ファイナンシャルプランナーとして、豊かな人生の実現に向けたライフプラン作りの支援を行っている。
独立から約20年にわたり相談業務を中心の実務家ファイナンシャルプランナーとして活動する傍ら、ライフプランや資産運用（投資）などのお金のことについて、全国各地で年間100回近い講演や、マネー雑誌やコラム等の原稿執筆などを行う。
2019年からはFPビジネス実践塾（オンラインサロン）を立ち上げ、ファイナンシャルプランナー（FP）の育成にも力を注ぐ。

＜経歴＞
中学時代に反抗期を迎えたこともあって、高校受験で苦戦。唯一受かった年間退学者200人超の超底辺高校も1年で中退して、アルバイト中心の生活をしていた時期があったが、書店で見つけた雑誌をきっかけに大学でアメリカンフットボールをやりたい気持ちが芽生え一念発起。独学で大学入学資格検定を取得して大学に進学。

大学卒業後は大手リース会社（東京証券取引所第一部上場）の営業職としてファイナンスリース、オペレーティングリース、自動車ローン・住宅ローンなどの営業・与信業務に従事。入社4年目に年間個人営業成績で全国トップになる。
その後外資系保険会社を経て、2003年春にファイナンシャルプランナー（FP）として独立開業。
顧客本位の姿勢を貫きたいという思いから、屋号を『クライアントサイド』とした。

FPとしての独立開業と同時に、大手乗合保険代理店のパートナーとして約40社の保険商品の取扱いを開始。約1年でマネージャーに抜擢され、独立系FP業との兼務の形で、福岡拠点の開設やFPの採用・育成業務に従事するようになる。しかし、会社が株式公開（IPO）を目指し始めたことに伴い、「顧客本位」が名ばかりとなり、収益性の高い商品ばかりを推奨するようになったことに思い悩むようになる。また、保険商品だけでは顧客の「豊かな人生の実現」の実現が難しいことを強く感じ始める。

そんな時に資産運用に強いFPの第一人者である神戸孝氏（FPアソシエイツ＆コンサルティング株式会社代表取締役、MUFG資産形成研究所アドバイザー、日本FP協会理事・金融庁金融経済教育懇談会委員・同金融審議会専門委員などを歴任）に出会い、ライフプランをベースにしたFPらしいコンサルティング手法と、「資産運用と保険はクルマの両輪」という考え方に賛同。2006年に大手乗合代理店から籍を移して、顧客のライフプランをベースにした資産運用コンサルティングのノウハウを学ぶ。

2010年以降は大手運用会社（2010年大和投信、2010年～2015年三菱UFJ投信（現在の三菱UFJ国際投信）のアドバイザー（講師）としても活動。金融機関の資産運用セミナーや勉強会を担当。
現在も外資系運用会社のアドバイザーとして金融機関の職員教育などに携わっている。

FPらしい顧客のライフプランに合わせた資産運用提案のノウハウに加えて、運用会社で得たマーケットの知識と最新情報、それに大手乗合保険代理店でのマネジメント経験があることから、「資産運用と保険の両分野に精通したFP」としてメディアに取り上げられる機会が年々増加。
2019年からはFPビジネス実践塾（オンラインサロン）を立ち上げ、ファイナンシャルプランナー（FP）やIFAの育成にも力を注いでいる。

 

＜保有資格＞
ファイナンシャルプランナー（日本ファイナンシャルプランナーズ協会認定）
二級ファイナンシャルプランニング技能士
金融知力インストラクター（金融知力普及協会認定）
二種証券外務員
シニア・ライフ・コンサルタント