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市況が好調だからこそ確認しておきたい、マーケットの10のルール

<ニュースレター「マネーの知恵」 2019年11月発行>

114日(2019年)のニューヨーク株式市場は、米中の貿易摩擦緩和への期待感などから、NYダウ平均株価は27,517ドル余りまで上げ、取引時間中としては過去最高値を更新しました。
最高値更新は7月中旬以来、およそ3カ月半ぶりになります。
大変好調といっていいマーケットですが、あまりにも市場は楽観視し過ぎなのではないでしょうか?

その理由は足元の経済状況は着実に減速し始めているためです。
国際通貨基金(IMF)が1015日に発表した最新の世界経済見通し(WEO)では、成長率貿易摩擦で経済成長が減速する中、19年の世界経済成長率を3.0%と、7月時点の予測の3.2%から下方修正しました。

2019年の世界経済成長率予想は、これで5回連続引き下げられたことになります。
また、来年(2020年)の成長率予想も3.4%で、7月時点の3.5%から下方修正されました。
株式市場は先行指標といわれ、将来の経済状況が明るい見通しがあれば、実体経済よりも先に上昇する傾向がありますが、肝心の経済環境の見通しはけっして良くありません。
本来このような先行不透明な局面では、投資家は過度な楽観視をするのではなく、慎重なスタンスを保つべきだと思います。


なお、足元のマーケット環境を踏まえて私自身が今お伝えしたいことをコメント形式で付け加えておきました。

マーケットの10のルール
そこで今回はウォール街の元ストラテジストであるボブ・ファレル氏が考案した「マーケットの10のルール」をご紹介します。
この10のルールを頭に入れておくことで、今回のような「根拠なき熱狂」相場に振り回されることがないようにしていただきたいものです。

   マーケットは、時を経て、平均に回帰する。
株価が一方向に行き過ぎた時、再び長期トレンドに戻る傾向
があります。
行き過ぎ(バブル状態)は長くは続くものではありません。

②一方向への行き過ぎや過剰は、逆方向への行き過ぎや過剰を生む。
リーマン・ショック後の上昇相場はすでに戦後最長の期間になっています。
この行き過ぎはいずれどこかのタイミングで大きな調整を生むと考えたほうがいいのではないでしょうか?

③マーケットに「今回は違う」はない。行き過ぎや過剰は、永続しない。
多くの投資家が「今回ばかりは違う」とついつい考えてしまうのですが、行き過ぎ(バブル状態)は長くは続くものではありません。

指数的な上昇や下落を見せるマーケットは、思ったよりも長続きする。しかし、それが「横ばい」で終わることはない。
人気セクターはある程度、高い株価を維持できますが、その分調整が起こった時の下落は大きくなります。

⑤大衆は、ほとんどを「高値掴み」する。安値では、ほとんど拾えない。
銀行や証券会社が米国株や日本株を推奨していることもあり、ピークを過ぎたこの時期に、ディフェンシブ銘柄でもない一般的な株式を買い増してしまった個人投資家も多いようです。

⑥「恐れ」や「強欲」、それらに基づく判断は、長期の視点に立つ判断に勝りがちである。
今回のような上昇相場のタイミングで、とくに「乗り遅れたら損」みたいな感情的な判断をしてしまう方は危険です。

ちなみに世界的に有名な投資家ウォーレン・バフェット氏は「いまはリスク回避。暴落時に備える」として、彼が率いるファンドは過去最高規模の現金(キャッシュ・ポジション)を積み上げているそうです。

⑦マーケットは、全体が上がるときが最も強固であり、一部しか上がらなくなった時が最も脆弱である。
市場全体が幅広く買われて力強い相場のモメンタムは止めることは難しいものですが、その一方で、一部の銘柄だけが買われる相場は弱いということ。
ちなみに足元の株価上昇を分析すると、成長株が買われているわけではなく、割安株が買われている傾向が見られます。

⑧弱気相場には、3つの局面がある。すなわち、急落、短期的な反発、ファンダメンタルズに沿った長期の下落局面、の3つである。
今は「短期的な反発」なのかな?

⑨マーケットの専門家が異口同音に同じことを言い出すときは、別のことが生じるときである。
とくにマーケットの専門家が揃って「これから上がる」と言って、過度に楽観視している時は危険です。

⑩強気相場は、弱気相場よりも楽しいものである。
その通りですね。
だからついついリスクを取り過ぎてしまう投資家が多いのです。

(参考:JPモルガン・アセット・マネジメント「Guide to the Markets」)

【著者】
久保 逸郎(FPオフィス クライアントサイド代表)

ファイナンシャルプランナー
金融知力インストラクター
日経情報活用アドバイザー(日経メディアプロモーション公認)

<講師プロフィール>
高校を1年で中退。独学で大学入学資格検定を取得して大学進学。
大学卒業後は大手リース会社、外資系生命保険会社を経て、平成15年3月にファイナンシャルプランナー(FP)として独立。
相談業務を中心に実務派ファイナンシャルプランナーとして活動する傍ら、ライフプランや資産運用などのお金のことについて年間100回近いセミナー等の講演活動や、マネー雑誌等への原稿執筆などを行っている。


<主なメディア実績>
読売新聞・朝日新聞・朝日新聞AERA・東洋経済・財界九州・エコノミスト・マネープラス・FPジャーナル・ファイナンシャルアドバイザー・TVQ九州放送「九州けいざいNOW」・FBS福岡放送「めんたいワイド」・九州朝日放送「ニュースぴあ」ほか

近況報告

20191030日 長崎市内で行われた日本経済新聞社主催のセミナーで講演
セミナータイトル「人生100年時代のライフプランと資産運用」

プライベート

【侍ジャパンの練習試合in宮崎】
1025日と26日に宮崎:サンマリンスタジアムで行われた、侍ジャパン(野球日本代表)の練習試合を息子と見てきました。

10月の終わりにもかかわらず宮崎は30度近い気温で、半袖シャツに短パンでちょうどいいくらい。

青島の海沿いの宿に2泊しましたが、窓を開けてずっと波の音を聞きながら飲んで寝て、ちょっとした癒しの時間になったのでよかったです。

   ごあいさつ

代表者 久保 逸郎

ライフプランと資産運用(投資)のエキスパート

プライベートでは週2回程度テニスをして、週末はランニング(マラソン)やキャンプ、スキー&スノーボード、シーカヤックなどを楽しんでいるアウトドア派。
大学時代から約30年間はアメリカンフットボールに携わっていました。
元オクトーバーベアーズ選手→コーチ→代表
'17~19みらいふ福岡SUNSコーチ

仕事やスポーツの時は真剣ですが、普段は温和な性格です。
どうぞお気軽にご相談ください。

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